8年の命と備と願。
2011年3月11日に発生した東日本大震災から8年が経ちました。
私たちスカイクルーズは震災5年後の2016年から東北の新聞社「河北新報社」様にお声がけ頂き、
毎年3.11に東京駅で号外新聞の配布をさせて頂いております。
改めて被災地の現状や防災に関して、微力ながらお届けできればと切に願っております。
本日東京は生憎の悪天候でしたが・・・
通行人の方にご興味頂き、
皆さん号外を受取りに来て下さって全てお渡しすることができました。
近日ニュースでも様々な課題、復興活動の取り組みが報道されていましたが、
東北3県で本年度中に民間住宅宅地の工事が約98%終えるようです。
しかし、福島県民を中心に5万人の方が今も避難生活を送っているも現実です。
今回配布した号外のなかに「命」「備」「願」という文字が多く用いられておりましたが、
地震に関わらず災害に対して「備え」ておくことが、強さになるのかなと感じました。
今も尚、新たな復旧へ向け前に進む被災地の皆様の強い気持ちへ敬意を表すとともに、
更なる復興を心よりお祈り申し上げます。