◤報告書の作成について◢
報告書作成手当 / 日給+300円
※前日確認メールで「報告担当」として名前が入っていた場合
通常の就業報告とは別に別途送付の「報告書フォーマット」を作成し、
クライアントへ報告する必要がある場合に発生する役割です。
報告内容は案件により変わりますが、可能な限り詳しく記載をお願いします。
また、報告書には配布写真を添付して提出するため、写真撮影も伴います。
Ⅰ.報告書の作成
報告の仕方はクライアント要望、現場規模によって異なりますが、
概ね下記3種類あります。
【報告の種類】
①就業報告のみ(確認メール下部URLで交通費と一緒に送る報告)
②簡易報告(配布数/写真のみ担当者へメールで報告)
☑③指定フォーマットによる報告(配布数/写真/所感などの報告)
上記の中で「③指定フォーマットによる報告」が
報告手当として「300円」が支給される報告となります。
こちらのページでは「報告のコツ、OK例、NG例」を用いて
報告書の記載の仕方についてご説明します。
注)報告内容が不足している場合には担当者から連絡させていただく場合があります。
あまりにも報告内容が酷い場合には手当支給無しとなるケースもありますので、
報告のコツをしっかり覚えて現場に臨みましょう!
◤ひな形フォーマット◢
報告書のひな形は案件により報告する項目が若干異なりますが
一般的なひな形を用いて、記載の仕方/コツをご説明します。
■名前>※報告者の名前を記載
■配布人数>※報告者及び予備人員も含めた人数を記載
■日時>※配布日を記載
■実施時間>※確認メール記載の拘束時間を記載
■場所>※駅名or学校名or建物名を記載
■天候>※当日の天候を記載
■案件名>※確認メールの案件名を記載
■配布設定数>※確認メールの設定数を記載
(店舗にて受け取る場合は当日まで設定数が不明の場合があります。
→その場合は配布物受取時にご確認ください)
■配布実数>※配布した数を記載
■クライアント巡回の有無>※現場にクライアントが巡回した場合は「有」
巡回無しの場合は「無」と記載
※有の場合は現場状況の項目で「何を聞かれたか」
「どのような指示があったか」を記載してください。
■受取ピーク時間>※受取が良かった時間帯を記載してください。
■競合他社名称及び配布人数>※配布していた他社がいた場合に記載
※他社名が分からない場合は不明で構いませんが、極力詳しい情報を知りたいので、
「通行人を装って受け取る」「交換を持ちかける」など工夫して情報を取得してください。
→難しい場合は無理しなくて大丈夫です。
■現場状況>※報告書の中で最も重要な項目となります。
全体の文字数は「100~200文字以内」を心掛けて記載してください。
(文字数が多い場合は問題ありません)
◤書き方のコツとしては◢
・開始時~終了時までの流れ/時間帯ごとの事柄を記載
・配布場所を記載(変更した場合は変更した理由、変更した場所を記載)
・配布数が伸びた時間帯(受取ピーク)を記載。またなぜこの時間帯が伸びたのかを記載
・ターゲットの反応、配布物について聞かれたことを記載
・次回の改善点/トラブルの有無を記載
以上を踏まえて、
click☛ ◤OK例、NG例を見てみましょう◢
勤務経験が浅い方には慣れない作業で大変だと思います。
一度で完璧に仕上げられるとは思っておりませんので、
複数回勤務経験する内に徐々に慣れていってください。
報告書の内容は弊社全社員が拝見しております◎
内容が素晴らしい場合には、お仕事を指名でお願いすることもありますので、
ぜひ内容の濃い報告書に仕上げてください。
Ⅱ.配布中の写真撮影
現場写真として携帯での写真撮影をお願いします、
撮影した写真は別途送付する報告書に添付して下さい。
【スカイクルーズが求めている配布写真】
現場によって求められる写真の枚数は異なりますが、
大体5枚程度の写真が必要になります。
その5枚の写真がそれぞれ異なる「スタッフ・場所・時間帯」を分けた
写真を撮影して頂くのが理想です。
参考例として「OK例・NG例」それぞれ画像とともに解説します。
まずはOK例、具体的には下記の通り
「スタッフ単体の写真」「全体像の写真」
「受け取っている瞬間の写真」「ピーク時の写真」
〇上記を心掛けて撮影して頂くのがベストです!
【OK例の補足】
渡している写真5枚よりも、ピーク時の風景写真を見て
どれくらいの通行量だったか、受験者の導線はどっちに向いていたか、
などを判断して次回の配布の際の立ち位置や人数配分に活かしております。
写真の質に不安がある場合には、求めれている枚数以上添付して頂いて構いませんので
多めに撮影するようにしましょう。
≪逆にNGとなる写真は≫
「同じスタッフ且つ、同じアングルのみの写真」
(連写してる写真)
「ピントがスタッフに合っておらず、地面や空になっている写真」
「写真自体がぶれている」
「指や通行人でスタッフが写っていない」など
×クライアントへ提出するに辺り、配布した証明にならない写真です。
【NG例の補足】
仕事の性質上、クライアントが現場に来ない案件も多数ありますので、
写真は仕事として完了した証となる大切な資料となります。
写真撮り忘れにも十分注意の上、質にもコダワリを持ってお願いします。
◤撮影で抑えて欲しい3つの事◢
①クライアントへ提出する写真となりますので、写真の枚数、質にこだわりましょう!
②写真は通行人が後ろ向きで、且つ受け渡している瞬間がベストです。
③注意点、通行人に近い場所で撮影を行うと不要な誤解を招く可能性があります。
以上となりますが、
報告に関して不明点がある場合にはお気軽に案件担当者までお問い合わせください。
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